今月3月、アメックスとみずほ銀行が提携して、「プラチナカード」の取り扱いを、2018年4月2日より開始すると発表がありました。
アメックスプラチナカードは今まではプロパーのみの発行でしたので、日本企業でのプラチナカードの提携がこれが初めてになります。
「他では味わえない豊かな体験をお届けする特別な1枚」をコンセプトに、元々のアメックスプラチナの特典・サービスを初め、みずほ銀行の会員制サービス「みずほプレミアムクラブ」の特典・サービスもあわせて提供される予定です。
このページでわかること
みずほ銀行提携によるアメックスプラチナカード!気になる年会費は?
年会費は、プロパーと同じ13万円(税別)。基本的にみずほ銀行からのインビテーションのみの予定で、プロパーのアメックスプラチナからの切り替えは出来ないようです。
通常の「みずほプレミアムクラブ」は、信託銀行・証券などの預かり資産1,000万円と預金残高50万円以上の方が入会条件だそうです。
なかなかのスペックが求められますね。
また、みずほプレミアムクラブは、ATMの時間外手数料が無料から金融サービス、アメックスと同じ様にレストラン、旅行などでの優待などがあり、アメックスプラチナカードの優待と合わせれば、さらに充実したサービスになりそうです。
アメックスプラチナカードの基本をおさらいしておきましょう
この機会にぜひ持ってみたい!という方は、アメックスプラチナカードについておさらいしておきましょう!
ポイントは他のクレジットカード同様、例外もありますが利用額100円で1ポイントで貯まるようになっています。
マイルはもちろんTポイントなどへの交換や、商品券・ギフト券などにも交換可能です。
■基本情報
ポイント | ・利用額100円で1ポイント ・ポイント還元率:0.3%~1.0% ・ポイント有効期限:最大3年で一度でも交換すると無期限。アメックスゴールドはメンバーシップリワードプラス(年会費3000円+消費税)に加入するとポイント有効期限が無期限にり、ポイント移行時などの換算レートがアップしますが、アメックスプラチナカードは無料。 |
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交換可能なポイント | 楽天スーパーポイント、Tポイント |
交換可能な商品券、ギフト券 | ヨアマゾンギフト券、Apple iTunesギフトコード、全国百貨店共通 商品券、アメリカン・エキスプレス 百貨店ギフトカード、イケア IKEAギフトカード、サーティワンアイスクリーム、ローソンお買い物券、nanacoギフト、ファミリーマート Eクーポン、Starbucks eGift ドリンクチケット、すかいらーく お食事券、ミスタードーナツ ギフトチケット、モスバーガー モスカードなど |
交換可能なマイル | ANA、デルタ航空、チャイナエアライン、エミレーツ航空、タイ国際航空、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、ブリティッシュ・エアウェイズなど15エアライン |
■プラチナカードの特典で作れるカード
セカンド・プラチナ・カード(ACカード) | 基本プラチナカード会員専用のもう1枚のプラチナカード、このカード自体の年会費は無料。 |
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家族カード | 4名まで無料(18歳以上の家族に発行可能) |
ETCカード | 本会員1名につき5枚まで、家族カードは1名につき1枚まで発行可能、年会費無料ですが、発行手数料1枚850円+税がかかります。 |
プラスEXカード | 東海道・山陽新幹線のサイトでの予約や、あらかじめ予約していれば駅で切符を購入することなくこのカードで改札を通行可能。1枚につき年会費1,000円+税。グリーン車を利用できるポイントが貯まる。 |
プライオリティカード | 基本カード会員・家族カード会員は年会費無料。1回27米ドルの利用料が年間2回まで無料。 |
まとめ!アメックスプラチナカードとみずほ銀行の両方の特典を利用できるハイステータスカード!
やっぱりステータス性が文句なしです!
「みずほプレミアムクラブ」とあいまって、より高いステータス性とサービス内容で充実した1枚になりそうです!
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