クレジットカードを使いこなせるようになったら、ワンランク上のカードを持つことを検討してみてはいかがでしょうか?
さらにステータスの高いクレジットカードを持つことで、上質な特典やサービスを受けることができるので、普段の生活はもちろん旅行や外食などがさらに充実すること間違いなしです。
たくさんあるクレジットカードの中でもプラチナカードがオススメです。
ひと昔前は、プラチナカードといえばインビテーションのみで取得可能でしたが、現在は他のカード同様、自ら申し込んで審査を通過することができれば、持つことができるようになりました。
この記事では、アメプラホルダーの私も気になっている、特別な魅力を備えたプラチナカードについて紹介します。
アメプラ以外を知ってこそ、その良さがわかるかもしれません!
このページでわかること
- 1 そもそもプラチナカードって何?まずはその魅力と特徴を解説
- 2 日本発の国際ブランド「JCB」が発行するJCBプラチナカード
- 3 20代でプラチナカードを目指すならミライノカードPLATINUMがおすすめ!
- 4 信頼性・サービスともに最高クラスの三井住友プラチナカード
- 5 プラチナカードの基本性能そのままにポイント優待が多いMUFGカードプラチナ
- 6 サービスはすでにプラチナ級、ハイステータスで格式高いダイナースクラブカード
- 7 マルイヘビーユーザーのためのエポスプラチナカード
- 8 金属製のカードがいっそうステータス感を引き立てるラグジュアリーカード
- 9 まとめ!ステータス、サービス、付帯保険、ポイント、提携サービス、どれをとるかでカードを決めよう!
そもそもプラチナカードって何?まずはその魅力と特徴を解説
所持しているクレジットカードの特性を理解した使い方もでき、利用額の支払いにも余裕があり、そこそこポイントも貯まってきた…もっと上質なサービスを受けたいし、できればもっとポイントも貯めて得したい…という方にはプラチナカードがオススメです!
プラチナカードは、ゴールドカードのワンランク上のクレジットカードで、海外旅行やお食事での特典・サービス、付帯保険、一番の特徴であるコンシェルジュサービスなど、カード利用者の生活を変えてしまうほどの魅力を備えています。
ただ…高額な年会費がかかる…ということをお忘れなく。
プラチナカードを持つためには、現在利用しているカードブランドからのインビテーションを待つ方法もありますが、申込み可能なプラチナカードがあるので、審査次第ではすぐにでも取得可能です。
あなたもすぐにプラチナカードホルダーになれる!?
プラチナカードと言ったらコンシェルジュサービスが特徴的
プラチナカードの代表的とも言えるサービスが「コンシェルジュ」です。
スタンダードやゴールドカードだと、ユーザー数が多いのでなかなかカード会社のカスタマーにつながらなかったり、対応が悪いと感じたことはありませんか?
プラチナカードホルダーのみが利用できるこのコンシェルジュサービスなら、24時間365日いつでも対応してくれますし、比較的電話もつながりやすいので、ストレスなくお問い合わせが可能です。
サービスとしては、飛行機や新幹線チケットの手配、ホテルやレストランの予約、急なプレゼントの手配はもちろん、旅行や接待・飲み会のプランなども、あなたに変わって対応してくれます。
また、旅先や出張先で急に予定が変わった場合にも、部屋が空いているホテルを探してくれたり、交通手段の提案をしてくれたり、まさに専属の秘書のような働きをしてくれるので、その利用価値は高いと言われています。
コンシェルジュにお願いすれば、時間短縮にもなるし忙しい人には必須のサービスです!
プラチナカードは旅行や食事やレジャーなど特典・サービスが盛りだくさん
プラチナカードともなると、カードブランドと提携しているレストランや料亭などの利用で、コース料理が1名分無料になったり、有名アミューズメントパークでの優先入場など、ゴールドカードよりかなりお得に利用することができます。
また、海外旅行の付帯保険の補償額も、スタンダードなカードと比べるとかなりの額がアップします。カードの種類によって異なりますが、旅行傷害保険の補償額が最高1億円、飛行浮きが遅延した時の保険が充実しているので、旅先で病気や怪我、事故や遭った時も安心です。
それと、ほとんどのプラチナカードで家族カードの発行が1枚無料(2枚目以降は有料)なので、最低1枚は発行して奥様やご両親に渡しておくと、ポイントも貯まりやすくなりますし、付帯保険が適用される場合があるので万が一の時に安心です。
国内外の空港ラウンジが使える
プラチナカードだけでも日本国内のカード会社系の空港ラウンジが、同伴者1名まで無料で利用なので飛行機までの待ち時間も快適に過ごせます。
さらに、国内外1,200ヵ所以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティパスのプレステージ会員に無料で登録できるので、海外旅行によくいくという方には嬉しい特典です。スタンダード会員の年会費は99米ドル=約10,000円くらいとなっているので、かなりお得ですよね!
ただし年会費がスタンダードなカードより高額!
ただし…スタンダードなクレジットカードが年会費無料なのに比べて、高額な年会費がかかります。
年会費が高い分、特典やサービス、付帯保険、なんといってもステータス性などに優れているのがプラチナカードです。
プラチナカードの中でも特にステータス性の高いことで有名な、アメリカン・エキスプレスプラチナカードの年会費は驚きの13万円(税別)…!
他と比べてもだいぶ高額ですが、コンシェルジュサービスの質や、海外旅行やレジャーに関する付帯保険やサービスが、トップクラスのクオリティになっているので年会費以上の価値があると言われています。
今回は申し込みで取得できるプラチナカードの紹介なので、基本的にインビテーションのみで取得できるアメプラは記事から外しています。
ハイステータスなカードなので審査基準が厳しい場合も…
審査もスタンダードなカードに比べて基準が厳しくなっています。
年収500万円以上が通過できる基準と、ちまたでは言われているようですが、カードやローンの利用歴などによって左右される場合もあるので、年収が多いからと言って必ず通過するとは限りません。
プラチナカードを取得したい場合は、ご自身の信用情報や勤務歴、居住歴などを改めて確認してから審査に挑みましょう。
もし、ちょっと怪しいかも…という方は、申込用紙にプラチナカードの審査が通過しなかった場合、ゴールドカードの申し込みができるようになっている場合もあります。
審査に落ちたら6ヶ月間(信用情報機関にカードの申込情報が残る期間)は再度申し込みしないほうがいい…と言われていますので、急ぎでカードが必要な方はゴールドカードに変更して取得することも可能です。
その後、そのカードの利用歴を重ねればプラチナカードのインビテーションが来る可能性もあるので、審査が落ちた方はそちらからプラチナカードを目指すということできます。
プラチナカードじゃなきゃいやだ!という方は6ヶ月後に再度申し込んでみるのがいいと思われます。
それでは、申し込み可能なプラチナカードはいったいどのような種類があるのか?…具体的に種類を挙げて解説します。
中にはプラチナカード以上の価値があるカードも!?
日本発の国際ブランド「JCB」が発行するJCBプラチナカード
国際5大ブランドのひとつJCBが発行するJCBプラチナカードは、プラチナカードの特徴であるコンシェルジュサービスから、宿泊・食事や空港ラウンジなどの多くの魅力を備えています。
また、国際5大ブランドであるアメリカン・エキスプレスと同じく、プロパーカードによるプラチナカードですのでステータス性にも優れています。
年会費は25,000円+税と比較的安心できる価格で、JCBの高品質なサービスを受けることができます。
安心のジャパンブランド!
JCBのプロパーカードは券面がかっこいい!
このカードの特徴はまず、特別感を覚えさせる落ち着きのあるデザインにあります。
券面のデザインはJCBカード・ゴールドカードと共通ですが、プラチナカードは余分な配色を排除したシンプルなデザインで、ひと目で特別な印象を与えること間違いなしです。
お店での支払い時には、JCBプラチナカードをさっそうとお財布から出すことで、あなたに特別な存在感がでるので、社会的なステータスを自然と感じることができます。
コンシェルジュや付帯保険などサービス充実!その実力は確か!
もちろんJCBプラチナカードの魅力は券面のデザインだけでなく、高品質なサービスがあるということを忘れてはいけません。
プラチナ会員専用の「プラチナコンシェルジュ」は24時間365日提供されるサービスで、旅行の手配や予約に、ゴルフ場とチケットやレストランの提案、そして他の旅行・食事・買い物などの相談に乗ってもらうことなどが可能です。
プラチナコンシェルジュには、専任のスタッフが常に待機しているのでJCBプラチナカード会員であれば、早朝でも深夜でも、24時間いつでも活用できるので、何か急な困りごとが発生した時も安心です。
旅行や遊びでもJCBプラチナカードの効果は絶大!
JCBプラチナカードには他にも、有名レストランのディナーなどが1名分が無料になるベネフィットや、もちろん国内の空港ラウンジが無料で使える特典に付け加えて、プライオリティパスの登録が無料になる特典も付随します。
また、上質で人気の高いホテルや旅館でお得に宿泊できる「JCBプレミアムステイプラン」の提供も魅力的です。
JCBといえば、なんといってもディズニーランドやユニバーサル・スタジオ・ジャパンの優待サービスも有名ですよね。それぞれの園内にあるJCBラウンジが利用できたり、優先入場も可能なのでアトラクションを快適に利用することができます。
そして、もうひとつのプラチナカードの特徴である、国内海外共に航空機遅延保険が付きますし、旅行傷害保険やショッピングガード保険もあるので、JCBプラチナカードはまさに完成度の高いカード!
他にもまだまだ魅力的な特典がある上に、基本がしっかりとしていてどれも信頼できるサービスなので、あなたもきっと自信を持ってこのカードを利用することができます。
JCBプラチナカードはどんな人にオススメ?
JCBといえば、日本発のクレジットカードブランドです。国内サービスが充実しているので、カードが国内メインになるという方、国内テーマパークのディズニーランドやUSJの優待サービスを利用したいという方に特にオススメだと思います。
また、プロパーカードを所持することでステータスを得たいという方にオススメです。
国際ブランドのプロパーは高ステータスの証です!
20代でプラチナカードを目指すならミライノカードPLATINUMがおすすめ!
ミライノカードPLATINUMは、住信SBIネット銀行が発行するJCBの提携プラチナカードなので、基本的なサービスはJCBプラチナカードと同じものが提供されます。
年会費もJCBプラチナカードと同じく25,000円+税で、QUICPay一体型クレジットカードです。
JCBプラチナカードは学生を除く25歳以上で申し込み可能ですが、このミライノカードPLATINUMは学生を除く20歳以上が申し込み可能になっているので、早ければ20代前半でプラチナカードを持つことができますね。
若い世代をターゲットとしているのか、提携カードとしての都合なのかわかりませんが、家族カードが存在しないのも特徴です。
券面もカッコいいので、持っているだけで友達の中でも目立ちそう!
プラチナカードの基本サービスに住信SBIネット銀行の優待サービスがプラス!
もちろんプラチナ会員専用の「プラチナ・コンシェルジュデスク」が利用可能で、旅行に関する手配や予約、レストランの案内など様々な相談に24時間365日体制で対応しているのでいつでも相談することができます。
また、プラオティパスはもちろん、最高1億円が補償される国内・海外旅行傷害保険も自動付帯されるので、プローパーのJCBプラチナカードと遜色なく、快適に利用することができます。
また、住信SBIネット銀行口座を持っていて、引き落とし口座に設定していれば受けられる優待サービスもあります。
住信SBIネット銀行の商品やサービスの利用状況でランクが決められる「スマートプログラム」というシステムでは、このランクに応じてATMでの引き出しや振込手数料が無料になる回数が異なります。
ミライノカードPLATINUMを持っているだけで、このランクが2ランクアップし無料の回数がアップするので、SBIネット銀行のサービスと連携してお得に利用することができます。
ミライノカードPLATINUMのポイントサービスは?
ミライノカードPLATINUMは、JCBのポイントサービス「Oki Dokiポイント」ではなく「ミライノポイント」と呼ばれるポイント制度があり、毎月のご利用金額1,000円ごとに5ポイントが貯まる仕組みになっています。
貯まったポイントは、住信SBIネット銀行のスマプロポイントへ交換、またはカード支払総額から差引くことができるのが特徴です。スマプロポイントへは1,000ポイント以上100ポイント単位で交換することが可能なので、そこからJALのマイルや現金への交換も可能です。
ミライノカードPLATINUMはどんな人にオススメ?
20代でクレジットカードを使いこなし、早くプラチナカードを持ちたいという方にオススメです。また、銀行の手数料など得したいという方は、住信SBIネット銀行の口座と併せて利用できれば、年間トータルでお得になります。
このミライノカードは、2017年から発行が始まった新しいクレジットカードなので、これからも期待できる一枚です!
住信SBIネット銀行の特典もあるし、若者にオススメの1枚です!
信頼性・サービスともに最高クラスの三井住友プラチナカード
三井住友プラチナカーは、年会費が5万円+税名上に、申し込みは満30歳以上で安定継続収入のある方となっています。
審査に通るためにはある程度の収入がないと難しいと思われるので、持っているだけでステータスとなりえる一枚です。
三井住友ゴールドカードで利用実績を積み重ねてインビテーションが送られた人であれば審査に通りやすいとされていますが、このカードも申し込みで取得することが可能です。
そして、銀行系のクレジットカードの中では、トップクラスの信頼性を誇るクレジットカード…サービスと特典の種類・品質は群を抜いています。
信頼性バツグン!
サイトを見ると…いったい何種類のサービスが三井住友プラチナカードにはあるんだい!?
三井住友プラチナカードの「三井住友プラチナカード/提供サービス一覧」のページを見てみると…覚えきれないほどの種類のサービスで埋め尽くされています!
宝塚歌劇優先販売、ユニバーサル・エクスプレス・パス、会員制ゴルフ、ヘリクルーズ、プラチナグルメクーポン、プラチナホテルズ、空港ラウンジ、ゴルフ、歌舞伎・能、コンシェルジュサービス、メンバーズセレクション、プライベートラウンジ、カード付帯保険サービス…など、プラチナカードとしての基本サービスは抑えている上に、三井住友オリジナルのサービスも多く、あなたの生活を変えてしまうほどの一枚…と言ってもいいでしょう。
そして基本がしっかりしているからこそ信頼性のあるカード
カード付帯保険は海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険はそれぞれ最高1億円、他にも国内便遅延保険やお買物安心保険(年間最高5,000万円)がついていて安心してカードを利用する事ができます。
家族カードの発行は無料となっているので、奥さまやお子さまに余計なコストをかけることなく、最高レベルのカードをもたせることも可能です。家族でこのカードのクオリティを共有しましょう。
そして、そんな三井住友プラチナカードの一番の特徴はというと、そのステータス性の高さです。
三井住友プラチナカードというと海外のプラチナカード、プレミアムカードに近いブランドであるという評価もあり、そしてコンシェルジェサービスで高級レストランや高級ホテルの予約をしてくれたり、プラチナカードの会員だけが参加できるイベントへの招待、豪華なプレゼントなど多くの特典を利用することができます。
まさに、このプラチナカードこそ「特別な一枚」といえるでしょう。
三井住友プラチナカードはどんな人にオススメ?
ハイステータスなカードなので審査も厳しく、サービスを使い倒すには、時間的・金銭的余裕が必要なので、主に会社勤めで重要な役職に就き安定以上の収入を得ている30歳以上の方に向いていると思います。
ゴルフに関するサービスも、太平洋マスターズ、Visaプラチナゴルフ、会員制ゴルフ、国内ゴルフ、海外有名ゴルフコース手配、スポニチゴルファーズクラブ特別優待…など充実しているので、ゴルフが生きがいという方にはうってつけなカードでしょう。
まさに大人が持つにふさわしいプラチナカードです!
プラチナカードの基本性能そのままにポイント優待が多いMUFGカードプラチナ
MUFGカードプラチナは、アメリカンエキスプレスと提携した銀行系のクレジットカードで、高品質なプラチナカードとしてのサービスと、三菱UFJ銀行・三菱UFJフィナンシャルなどの三菱グループが提供するサービスも受けることができるので、会計を預かる主婦にとっても非常に魅了高い一枚となっています。
アメックスの特徴である海外旅行傷害保険や空港ラウンジ、手荷物の空港宅配サービスなどを合わせ持つので、普段使いだけではなく旅行にも使えるカードです。
さらに独自のポイントプログラムである「グローバルポイント」は、優待や特典が充実しているので貯まりやすくなっているのも魅力のひとつです。
国内使いが多くポイント集め好きな方にオススメです!
グローバルポイントは優待サービスや長期継続利用でポイントが貯まりやすい!
カード利用ごとに付与される「グローバルポイント」は使えば使うほどお得になっています!
通常、カード利用額1,000円につき1ポイントの付与になっており、1ポイントは5円相当として使用が出来ます。
なんといってもすごいのは、入会初年度は国内のショッピング利用で獲得するポイントが通常の1.5倍、海外での利用にいたっては通常で2倍付与されるので、海外出張・旅行が多い方にとっては欠かせないカードになりそうです。
さらに、カード申込時に好きな月を指定が出来る「アニバーサリーポイント」は、その月の基本ポイントが2倍となるために、その時に合わせて買い物や旅行などまとめてすれば、さらにたくさん貯めることができます。
グローバルポイントは1年間のショッピング利用が100万円を超えた場合は翌年分の基本ポイントは1.5倍になり、50万円以上の場合は1.2倍になってお得です。
さらに「プレミアムスタープログラム」では長期間このカードを利用すると、プレミアムBOUNUSがプラスされ、1年間の利用した金額に応じて、1年間で付与されたポイントの20%または10%がボーナスポイントとして付与されるという仕組みになっています。
とにかくポイントに関しては優待が多いので、ポイントを集めるのが好きな方にはオススメの一枚です。貯まったポイントはマイルへの交換や、プラチナ会員限定の体験型商品へ交換可能です。
プラチナカードとしての基本性能はそのまま!アメックスのサービスの一部も利用可能
コンシェルジュサービスは24時間365日利用可能で、国内空港ラウンジ、プライオリティパスへの登録、手荷物配送サービスなど旅行関連のサービスや、1名分のコースが無料になるプラチナ・グルメセレクション、国内外の一流ホテルを優待価格で利用できるスーペリア・エキスペリエンスなど、食事や宿泊でもプラチナカードとしての基本性能をおさえつつ、医療関連の緊急対応や海外トラベルのアシスタントなど幅広いサポートがを受けられます。
また、アメリカン・エキスプレス・コネクトやボーナスポイントなど、アメックス会員限定のプログラムを利用できる場合もあります。
MUFGカードプラチナはどんな人にオススメ?
アメックスのプロパーカードですと、公共料金のポイント還元率は0.5%ですし、日本国内のみの利用だとポイントが貯まりにくい傾向にあります。ですので、アメックスブランドのカードを所持してポイントをたくさん貯めたい!という方におすすめです。
また、三菱UFJ銀行のATM手数料無料を始め住宅ローン金利の優遇、三菱グループ会社サービス利用でのポイント優遇などのサービスも併用できるので、家計の負担を少しでも減らしたいという方にも向いていると思います。
ポイント特典も充実しているので、奥様も満足の1枚です!
サービスはすでにプラチナ級、ハイステータスで格式高いダイナースクラブカード
ダイナースクラブカードの歴史は非常に長く、世界で初めて誕生したカードであり、日本でも長い歴史を持っている伝統ある格式高いクレジットカードとして知られています。
スタンダードなカードであるダイナースクラブカードは、他社のプラチナカード並みの特典やサービスが付帯され、ハイステータスの象徴としても有名です。
また、このカードは会員の信用に応じた支払いを可能にするため、利用金額に一律の制限は設けない…というポリシーを持っているので、一定の審査基準をクリアしてカードを発行することが出来れば、他のプラチナカード以上に魅力的な特典やサービスを受けることが出来ます。
そのステータス性はアメックスに負けず劣らず!
ダイナースクラブの審査基準…ハイステータスカードはとにかく厳しい!?
ダイナースクラブカードは入会審査は他のクレジットかカードよりも厳しく、以前は大手企業の役員をはじめ、医師や弁護士などと収入や社会的地位が高い方に限定され発行されてきた歴史がありました。
審査のハードルは以前よりも低くはなっていますが、今でも27歳以上で収入は500万円以上である…などの審査基準があると言われています。
現在では、普通のサラリーマンや、個人事業の方も安定した収入と良いクレヒスがあれば、審査を通過するこができると言われています。
気になるダイナースのポイントシステムは?
カード利用額100円毎に1ポイント付与されるポイントは、最初から無期限なので好きなタイミングに利用する事ができます。
また、ポイントアップ加盟店では、100円につきプラス1ポイントのボーナスポイントを獲得できたり、ポイントモールでもボーナスポイント獲得できるので、特定のお店やウェブサイトでダイナースカードを利用することでポイントが貯めやすくなっています。
ですが、特定の公共料金では200円毎に1ポイントと、還元率が0.5%に低下してしますのが残念なところです。やはり海外発のクレジットカードだけに、日本国内ではポイントが貯めにくい…アメックスに酷似した内容になっていますね。
貯まったポイントはダイナースの商品との交換、マイルなどへの移行、利用額への充当となっています。
食事、旅行などの特典・サービスもプラチナ級に手厚い!
ダイナースはハイステータスなカードだと人々に認知されているだけではなく、さまざまな特典やサービスなどが付帯されているだけでは無く、期間限定サービスをはじめさまざま特別特典も常に追加されています。
さらには国内外800ヵ所以上の空港ラウンジを無料で使用する事が可能だったり、空港ー自宅間の手荷物宅配サービス、宿泊優待などを受けることも出来まるので、ダイナースを持っているだけで快適な旅が約束されています。
そして、海外や国内旅行保険は他社のプラチナカード同様、最高1億円の補償が行われます。
ダイナースカードはどんな人にオススメ?
さらに上のステータス、インビテーションのみで取得できる「ダイナースクラブプレミアムカード」を目指したい!という方は必携のカードです。ポイント還元率が常時2%、ダイナース銀座ラウンジの利用などなど、ダイナースのブラックカードとしての威力は確かです。
また、どうしてもアメックスと比較されてしまいますが、アメックス・プラチナカードの年会費13万円+税に比べて、ダイナースは2万2千円+税と、金額に大きな差があるので、同じステータスでも年会費が気になるという方はダイナースを選択した方が良いでしょう。
そして、三井住友信託銀行の「住宅ローン金利引き下げプラン」「資産運用プラン」「定期預金特別プラン」などのファイナンシャルサービスが利用可能なので、住宅購入・資産の運用などをお考えの方にとってはうってつけのカードです。
ダイナースクラブプレミアムカードに憧れの方は必携です!
マルイヘビーユーザーのためのエポスプラチナカード
丸井グループが発行するクレジットカード「エポスカード」に、さらに豊富な特典やサービスがつく「エポスプラチナカード」があります。特徴はなんといってもポイントの貯まりやすさです。
バースデーポイントや、ボーナスポイントなどポイントに関する特典がたくさんあるので、このプラチナカードを普段使いに変更するだけでサクサクとポイントが貯まります。
また、年間利用額が100万円を超えると、翌年以降の年会費が30,000円から20,000円に!ポイントも年会費も使えば使うほどお得になっているカードです。
使えば使うほど、ポイント年会費で得できるカードです!
ボーナスポイント、バースデー、ポイントアップショップなどポイントが貯まりやすい!
ポイントは利用額200円につき1ポイントなので、ちょっと心もとない…と思いきや、マルイでの利用では200円につき2ポイント付与となります。
また、エポスプラチナカードは最初からポイントは無期限なので、他のポイントのようにポイント失効に怯えることなく、どんどん貯めることができますね!
そして、1つ目の大きな特徴として、年間利用金額に応じてボーナスポイントがもらえます。
下表のように、例えば100万円以上利用すると20,000ポイント(2万円相当)が、これに利用額を100万円加算するごとに1万円相当のポイントが得られ、最大1,500万円以上の利用で100,000ポイント(10万円相当)のキャッシュバックとなります!
年間ご利用金額 | ボーナスポイント |
---|---|
100万円以上 | 20,000ポイント (2万円相当) |
200万円以上 | 30,000ポイント (3万円相当) |
300万円以上 | 40,000ポイント (4万円相当) |
500万円以上 | 50,000ポイント (5万円相当) |
700万円以上 | 60,000ポイント (6万円相当) |
900万円以上 | 70,000ポイント (7万円相当) |
1,100万円以上 | 80,000ポイント (8万円相当) |
1,300万円以上 | 90,000ポイント (9万円相当) |
1,500万円以上 | 100,000ポイント (10万円相当) |
もし、一年間で合計100万円分をカードで利用すれば、ボーナスポイント2万円分に通常ポイント5,000円分が加わり、合計で25,000円相当のポイントが貯まるのでとても魅力的です。
さらに、誕生月にはポイントが2倍に…!ですので、通常利用額200円が1ポイントのところ2ポイントに、マルイ利用額200円で4ポイントに還元率アップします。
その他、リボ払いでの利用でポイントが加算されるのも特徴のひとつですが…よっぽどのことがない限りは、私はリボ払いはオススメしません!!
その理由は「リボ地獄」で検索してみてください…。私もその地獄を味わった者ですが…ポイント目当てだとしても本当にオススメしません!
あまりマルイでの買い物をしないという方は、「たまるマーケット」というエポス会員用のネットショップを経由して、amazonや楽天でショッピングすればポイントが2倍から最高30倍になるサービスもありますので、ネットショッピングの機会が多い方花にかと利用した方がお得です。
プラチナカードに必要不可欠なラウンジサービスももちろん付帯!
次に、エポスプラチナカードには旅行に便利なサービスが利用出来るようになる特徴があります。
それは、世界400以上の都市にある1,200以上の空港ラウンジが利用可能になる「プライオリティパス」です。通常なら399USドルの年会費が必要なのですが、エポスプラチナカードは無料で登録出来ます。
また、エポスプラチナカードを提示することで、国内19空港と国外3空港の空港ラウンジ利用時に同伴者1名まで無料となる特典もあります。
さらに、エポスプラチナカードには、海外旅行を安心して過ごせるための海外旅行傷害保険が自動付帯されます。この保険は、エポスゴールドカードよりも手厚い保険となっていて、海外旅行時の怪我や病気だけでなく、荷物が盗まれたり、壊されたりした場合の損害にも対応してもらえて魅力的です。
VISAプラチナカードの特典も利用可能!
このエポスプラチナカードには、Visaプラチナカード会員優待があるので、Visa プラチナ・コンシェルジュ・センターが24時間利用可能です。
その他、Visaプラチナトラベル、Visaプラチナゴルフ、Visaプラチナ空港宅配、Visaゴールド国際線クローク、Visaゴールド海外Wi-Fiレンタルなど、Visaのハイステータスカードならではの、クオリティの高いサービスを受けることができます。
エポスプラチナカードはどんな人におすすめ?
マルイが発行しているだけあって、マルイでの利用での特典が多いこのカードは、やはりマルイのヘビーユーザーが持つべき一枚です。
ですので、お住まいの地域にマルイのお店がない、ほとんどマルイでの買い物はしない、という方にとってはあまり魅力的ではないかもしれません。
カードブランドもVISAですので、プラチナカードとはいえ、ダイナースやアメックスと比較してしまうと、あまりステータス性を感じないかもしれません。
プラチナカードの特徴である、コンシェルジュサービスや空港ラウンジなどを利用してみたいという方は、JCBプラチナやミライノカードPLATINUMがオススメです。
国内利用、海外旅行特典などで実用性を重視するならこのカード!
金属製のカードがいっそうステータス感を引き立てるラグジュアリーカード
富裕層に向けたクレジットカードを提供している企業と銀行グループが提携し、2016年の11月1日からサービスを開始したのがラグジュアリーカードです。
新生銀行グループ子会社のアプラスと、国際ブランドのMastercardが提携して発行される、ステータス性の高い特別な1枚になります。
24時間365日対応のコンシェルジュサービスはもちろん、旅行、宿泊、食事・レジャーなどで、特別優待や特典が他のプラチナカードに負けず劣らず充実しています。
素材がひと味違うカードは持っているだけでラグジュアリー
ラグジュアリーカードという名前負けしない数々の魅力に溢れているのが特徴で、他のクレジットカードとの違いはその見た目からはっきりとわかります。
チタンカード表面の素材に採用されているのはステンレス、裏面にカーボン素材で、提示した時はもちろん財布の中に収納している時にも、特別な存在感を出してくれます。
また、券面のMastercardのロゴや名前なども文字が、1枚1枚レーザーにより削りだしているとは驚き!
もちろんサービス・特典もラグジュアリー
当然、ラグジュアリーカードはあらゆる面で特別な待遇を受ける事ができます。
通常であれば追加費用を支払ったとしても実現できない事がラグジュアリーカードを持っていれば可能になります。
特に出張や旅行に出かける機会が多く、宿泊施設や移動手段のお世話になる方が多い方の場合は、ラグジュアリーカードならではの恩恵を授かる事ができます。
繁忙期などは宿泊施設の多くが常に満室状態が続いてしまっているため、飛び入りでお部屋を確保する事はもちろん早めに事前予約をしていても困難なのですが、宿泊施設の中にはラグジュアリーカードを所有している方のために絶えず空き室を準備している事例があるので、出先で部屋が確保できず困るといった事がありません。
決済やポイント率といったカードとしてのサービスは言うまでもないですし、付随する付加価値はまさに特別待遇と呼ぶに相応しいです。
そして年会費もラグジュアリー…
チタンカード(ブラッシュド加工金属製カード) | ブラックカード(マットブラック金属製カード) | ゴールドカード(24金仕上げ金属製カード) |
50,000円(税別) | 100,000円(税別) | 200,000円(税別) |
ラグジュアリーカードはどんな人におすすめ?
引き落とし先を新生銀行の「新生総合口座パワーフレックス」にすれば、他行あてのインターネット振込手数料月10回、海外送金手数料月1回などが無料など、その他申請銀行の優遇サービスを利用可能です。
そして、特別な素材のカードは富裕層が持つにふさわしい1枚になっています。
すべてがラグジュアリー…素晴らしい…充実感を満たしてくれるカードです!
まとめ!ステータス、サービス、付帯保険、ポイント、提携サービス、どれをとるかでカードを決めよう!
以上、7種類の申し込めるプラチナカードを紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
どのプラチナカードも、高品質で上質なサービスを受けることができるので、どれにすればいいか迷ってしまいますが、ポイント・ステータス・特典など何を優先するかで決めれば後悔することがないかと思います。
ですが、サービスや特典ばかりに目が言ってしまいがちですが、紹介したプラチナカードもあくまでクレジットカード。
あなたの使い方次第で生活を豊かにすることができる反面、買い物や旅行などで使いすぎて支払いが滞り一気にブラックに…なんてことにならないようにプラチナカードを使うにあたいする人間になることが必要です!
自分のライフスタイルに合ったプラチナカードがオススメです
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